ランニング理論

マラソンのためのトレイルランとは

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

「トレイルラン」と名のつく大会は数多くありますが、10Kから100Kを超えるものまで、様々です。

そこで、マラソンの記録を伸ばすためには、どんな選択が良いのかを考えてみました。

トレイルランの効果については、以前ブログでアップしているため、割愛させていただきます。

トレイルランニングの効果

トレイルランをやりすぎると、マラソンに対しては、次のような弊害が考えられます。

  1. 疲労困憊状態になると、蛋白質の分解が起き、慢性疲労状態をつくる
  2. 心肺に刺激が入りづらい(スピードによる)
  3. ストライドが狭くなる
  4. 自分の肉体的、精神的限界に挑戦していくことが目標となる競技のため、どんどんエスカレートする
  5. 目標のピントがずれる

以上を加味して、マラソンにはどんな距離、強度、さらには、どんな考え方でトレイルランに取り組むのが良いのかを考えてみました。

フルマラソンを3時間で走るランナーの場合、トレイルランの体力の消耗度を考えると、時間は3時間、距離は 20キロくらい。スピードは(ケガのリスクは高まりますが)それなりに速い方がよい、という結論になります。

しかし、トレイルランをよくやる人から「20kくらいでは、すぐに終わってしまう」「トレイルランは楽しいから、もっと走りたい」という声もよく聞きます。 もちろん、間違いではありません。

アスリートとしてのマラソンの目標は、”記録”です。

一方、トレイルランは記録もありますが、その先に“自分の肉体的、精神的限界に挑戦すること”が目標になりうることが多々あり、距離も頻度も増える傾向にあります。

そのあたりを踏まえると、トレイルランを、 “あくまでもマラソンの記録を出すための練習の一環として取り組んでいけるか ” ということが、私の考え方の結論です。

マラソンで真剣に記録を狙うのであれば、ぜひ参考にしてください。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る