今日のメニューは、1000M×5~7本でしたが、マラソンを走ったばかりの人がたくさんいて、トライしたのは、月末にマラソンを控えているA君のみとなりました。加藤君と私はゆっくり10~12Kジョックのみ。
A君の結果は、3分38秒・35秒・32秒・29秒・30秒・30秒・28秒でした。よく一人で頑張れたと思います。
集団でやる場合と一人でやる場合の大きな違いは、一人の場合、まずタイムが遅くなります(1000Mの場合およそ3~5秒マイナス)。さらに、最後までやり通す精神力が単純に倍くらいいるので、かなり大変です。しかし、悪いことばかりではありません。一番の成果は「最後まで諦めない、やり通す力が身につくこと」です。たまには、一人のインターバル練習もよいです。今日のA君、練習前に私の書いた本を読んで、気持ちを高めてきたようです。
このように、集中力を上げるための自分の方法を身につけておけば、前回ブログに書いたように、筋繊維の動員数が増えて効果的な練習ができ、大会での好成績につながります。集中力のコントロールはかなり大事です。
いよいよ次の日曜日、いびがわマラソンです。うちの接骨院も、いびがわに出走するランナーで賑わってきました。今日、タカマラソンクラブメンバーの池沢さんが最後のケアに来院されました。池沢さんは、理論にかなった自分なりの練習方法を確立し、人一倍頑張ってきました。私が伝えたのは「まだ日にちがあるので、気負いすぎないでください」ということだけです。あとは、結果を待ちたいと思います。頑張ってください。
11月23日(木)祝日に開催される出版記念セミナーですが、好評につき定員まであとわずかとなりました。参加希望の方はお早めにお申し込みください。