練習日誌

《1.17》LT走(10キロ+1000m)&厚底シューズ規制について

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今夜の練習メニューは、LT走(10キロ+1000m)でした。

<男子・結果>

  • 中村(雅) 39分00秒(3分54秒/km)、3分42秒

昨日、練習に参加できなかったため、一人で実施しました。

練習後、走りの状態を聞くと、かなりきつかったようですが、距離を踏んでいる中でのスピード練習なので、想定の範囲です。

2月に入ってからは、疲労を抜きながら、スピードを戻していくことがポイントになります。よって、1月よりも、練習に緩急をつけたほうがいい。つなぎのジョックも、距離、スピードは考えないといけません。

姫路前には、10キロ、38分20秒(3分50秒/km)くらいで走れるといい。

<厚底シューズ規制について>

昨日から、世界陸連が厚底シューズの規制に乗り出すとのニュースがメディアを賑わせていますが、私の意見を述べます。

規制に乗り出す理由は、言うまでもなく、ヴェイパ―フライ(ナイキ)は、反発係数が高く、速く走れ、記録が出ることが明らかになり、他のシューズとの格差が生まれたからです。

本来、マラソンシューズを作るメーカーは、記録の出るシューズの開発、販売が目的のはず。となれば、今回、ナイキはシューズ革命を起こしたと言っても過言ではなく、これからもその目的は変わることはないでしょう。

問題は、格差をどう埋めるかです。

私は、国際大会ならびにそれに準ずる大会では、シューズの反発係数に基準を設けることが一番いいように思います。

その他、規制に絡み、男女のフルマラソン世界記録や、男子のフルマラソン日本記録は、すべてヴェイパ―フライ(ナイキ)で更新されていることを考えると、従来の世界記録や日本記録はランナー保護の観点から、残さなければならないと思います。

さらに言うと、今年の箱根駅伝では7つの区間新記録のうち、6つがヴェイパ―フライ(ナイキ)で更新されており、これも従来の記録を残してもおかしくないと思います。

理由は、公平性を保つためです。

いずれにしても、メーカーやランナー、マラソンブームをさめさせないような規制を望みます。

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