今夜の練習メニューは、インターバル走(1000m×5~7本、リカバリー 2分半)でした。
<男子・結果>
- 今井 3分28秒、33秒、30秒、35秒、36秒、35秒、30秒
- 中村(雅)3分37秒、39秒、38秒、33秒、40秒、39秒、37秒
- 加藤 3分40秒、42秒、33秒、36秒、43秒(ひとりで実施)
- 村瀬 12Kジョック
- 田中 4分10秒、3分55秒、44秒、40秒、36秒
<女子・結果>
- 松井 8Kジョック、1000m 1本 3分50秒
この先、大会もなく、なかなかテンションが上がらない中でも、集中した練習ができました。
4月22日、厚生労働省の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議から、筋トレ、ヨガ、ジョギングの取り組み方に関する指針が出ました。
人との接触を8割減らす、10のポイント
新型コロナウイルス感染症対策専門家会議(第11回)
「筋トレ、ヨガは屋内で動画を用いる。ジョギングは少人数で、公園はすいた時間、場所を選ぶ」。
このような時期でも、運動の必要性があるという事です。
また、アメリカの心臓協会は、「パンデミックの中でも安全に運動する方法」を発表しています。
新型コロナウイルスのパンデミック中でも安全に運動する方法 米国心臓協会が提言
原文はこちら(American Heart Association)
内容の一部を紹介すると、「屋外でも他人との距離を保っている限り、散歩、ジョギング、サイクリングが可能である」とし、「基本的な力、十分な栄養、睡眠、定期的な運動の必要性を説き、免疫システムを強化する」必要性を強調しています。
当クラブでは、そういう意味でも、万全の対策(他人の呼気に触れない)をとりながら活動を続けています。
これまで、日本では感染防止のため、いろいろな指針が出ています。
基本的なものとして、「不要不急の外出の自粛」、「3密をさける」、「人との距離を2mあける」、「手洗い、うがいの励行」、「マスクの着用」、「口、鼻、目を手で触らない」などがあげられており、かなり徹底してできているのではないかと思います。
ただ、個人的にはもう少し踏み込んで欲しい部分があります。
それは「口、鼻、目を手で触らない」この部分を「一歩外へ出て、何か物に触れた瞬間から、手洗い、手指のアルコール消毒をするまでは、口、鼻、目を手で触らない」これくらい注意喚起する必要があると思います。
新型コロナの影響で、マラソン大会もなく、どうしても沈みがちになってしまいますが、こういう時こそ、「安全にランニングする」という前向きな気持ちが欲しい。