今夜の練習メニューは、インターバル走(1000m×3~7本、リカバリー2分半)
<男子・結果>
- 河合 3分20秒、26秒、22秒、28秒、28秒、26秒、10秒
- 今井 3分20秒、26秒、22秒、28秒、28秒、26秒、23秒
- 加藤 3分19秒、25秒、24秒、33秒、36秒、32秒、26秒
- 奧洞 3分11秒、15秒、15秒
- 八田 3分29秒、22秒、18秒
- 中垣 3分49秒、33秒、24秒
- 中村(雅)3分46秒、39秒、34秒
- 田中 3分53秒、44秒、45秒、45秒、31秒
<女子・結果>
- 鷲見 3分53秒、44秒、48秒、52秒、53秒
- 下田 3分58秒、57秒、53秒、58秒、4分08秒
- 山川 3分54秒、53秒、51秒
加藤君、河合君、新人の今井君は、前日に3人で7本やりました。
今井君は、いつも一人で1000mインターバルをやっていたそうですが、今日は集団の力で、タイムも一番良く、しかも楽に走れたようです。フォームは、上体に力が入りすぎて、ストライドが狭くなるところが気になったので、スタート前にそのあたりを注意したところ、腰の位置も高くなりストライドも伸びました。まだ、走歴も短く若いので、かなり伸びると思います。
その他のメンバーは、7日(日)に20キロのタイムトライアルがあるため、3~5本刺激走にしました。
20キロタイムトライアルの走り方ですが、2週間後の長野マラソンに出場する人は、あくまでもマラソンを意識した走りをするといいと思います。もし、私が現役時代だったらどんな走るをするかというと、「安定したハイペース」です。ビルドアップではありません。
そして、本番なら120%の力を出しますが、ここは100%で抑えます。理由は、「ある程度のハイペースで推していくことで、本番に向けて良い負荷がかかる。また、120%の力は何度も出せないから」です。参考にしてください。
ただ、走り方は走歴、走力、大会が控えているかどうかなど、個人によってさまざまです。
走歴が浅く自分の力が未知数な人は、とにかく20キロで力を出し切れるよう、ビルドアップがいいと思います。
大会も控えておらず、走力もある人は、最後にあまり失速しない程度に、ハイペースで入り、どこまで維持できるか挑戦的な走りもいいです。
また、ライバルに負けない走りをするのも良しです。
岐阜清流ハーフマラソンに出場する人は、本番まで3週間あるので、どんな走り方でもOKです。とにかく、力を出し切りましょう。