雑記

パンパシ水泳2018を見て~水泳選手の身体の特徴~

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昨日から、パンパシ水泳が開催され、日本選手が大活躍しています。

テレビを見ていて、水泳選手の身体の特徴について興味が湧いてきたので、調べてみました。

 

年齢のピークは?

10台後半から25才前後のようです。運動能力が運動神経、反射神経、視覚・聴覚などの感覚神経、平衡性、柔軟性、敏捷性、代謝、ホルモンなどで構成され、そのピーク年齢とほぼ同じになります。

体脂肪率は?

8%~15%(長距離種目の方が低い)で、体脂肪については、ある程度ついていた方がいいようです。
脂肪は水より軽く浮力になり、エネルギーを溜める。また、体温を保つ保温機能の働きがあります。筋肉と体脂肪のバランスが重要です。

柔軟性は?

非常に高いといえます。推進力を考える場合、水抵抗は大変重要な要素です。例えば、腕で水をかく場合、できるだけ水の抵抗を少なく、腕を水中に侵入させ、抜き出す動作になりますが、肩の柔軟性がなければスムーズにいきません。肩の柔軟性と言っても、水泳は全身運動。全身の柔軟性が高くなければ、肩の柔軟性も上手く使えないという事です。

肩幅はなぜ広い?

水をかく筋肉、特に広背筋・大胸筋が発達しているためです。

マラソン選手との違いは?

水泳選手とマラソン選手を比較すると、水泳は最大筋力・瞬発力、マラソンは筋持久力が成績を左右することから、ピーク年齢が違います。(マラソンのピーク年齢は30才前後)。身体的な特徴としては、マラソンの場合は体脂肪率は10%以下、柔軟性は水泳ほどこだわりません。

 

2年後の東京オリンピック、日本の競泳陣には大きな期待が持てます。

 

頑張れ、日本!

 

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