今日のメニューは、百々ケ峰トレイル走、8K~15Kでした。
<男子参加者>
- 馬淵、中村(雅)、吉田(明)、中垣、小林、松枝、加藤、河合、戸松、田中
<女子参加者>
- 岩津、逢阪、松井(奈)、下田、鷲見、松井(遥)、山川
今回、当クラブでは初のトレイル走です。私自身、現役の頃まったくというくらいやっていません。と言うのは、その当時トレイル走自体がなく、起伏走と言えばクロスカントリーが主流を占めていました。
今回、トレイル走を取り入れた狙いは、練習のマンネリ化を防ぐことと、バランス感覚や体幹を鍛えると同時に、マラソン後半のスタミナを養成することです。
中村(雅)さんが百々ケ峰に詳しいことから先導をお願いし、登山道入り口にある駐車場からスタートしました。
1Kほど走った(登った)私の感想は「とにかくきつい」。
たった1Kでも、平地を3~4K、かなりのペースで走った時と同じくらいのきつさと汗の量です。
結局、私は3Kほど不整地(トレイル走)、5Kをアスファルト、計8Kを1時間かけて走りました。
残りのメンバーは、4人が8K~13K(1時間~2時間半)、11人が往復15Kを3時間かけて走りきりました。
今回不思議に思ったことがあります。
それは、男性陣が途中折り返す中、女性陣のほとんどが15Kを先頭集団でゴールしたことです。
普段のペース走ではスタートして序盤で遅れだす女性メンバーが、トレイル走では私の前を行っていました。
これは私の推測ですが、ゆっくり走る場合、脂肪が優位にエネルギーとして使われますが、女性はそのエネルギー効率が高いのではないかと思います。
という事は、マラソン後半のペースダウンを抑える効果が期待できます。日にちをあけて、何回かトライしてみたいと思います。
ゴール後は、中垣君が気を効かせて冷たいスポーツドリンク、水、ノンアルコールビールを用意してくれており、汗だくで疲れきった心と体を癒してくれました。本当にいつもありがとう。
そして、先導役の中村(雅)さんも、ありがとうございました。
とても中味の濃いトレイル走でした!