雑記

登山とマラソンの達成感の違い

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先日、2人の登山家が、海外の7000m級の冬山に人類史上初の登頂にチャレンジするドキュメンタリー番組をNHKでやっていました。

昔から登山をよくする方から、「山に登る理由はマラソンと一緒、達成感だよ」と聞いていたので、本当にマラソンと一緒なのか、興味深く見ていて、感じたことを書きます。

 

最初に、明らかに違いを感じたところは、今回は冬山であるため非常に危険、一歩間違うと命をも失いかねません。事実、途中雪崩にあったり、足を滑らせる場面もありました。

「命をかけてまでも登る」

この気持ちは、マラソンにはありません。また、要する時間、天候などにより予定変更を余儀なくされる事も大きな違いを感じました。

マラソンは、目標とする記録を達成するため、日々努力し大会に出て記録を狙う。記録を出したときの達成感は、努力した度合いによりますが、かなりのものです。しかし、登山の達成感や感動は別のものであると思いました。

おそらく、ウルトラマラソンやトレイルに数多く出場するランナーの方に、より登山に近い達成感や感動があるのではないかと思います。

それにしても、ベスト8をかけたワールドカップのベルギー戦。優勝候補相手にあまりにも惜しかった日本。劣勢の予想を「逆にチームにとってプラスに変えた」と感じました。ブラジル×メキシコ戦も見たので、今日は眠い~(笑)

 

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