今日のメニューは、10Kペース走+1000m×1本。
<男子・結果>
- 加藤 39分12秒(3分55秒/km)
- 八田 39分48秒(3分58秒/km)、3分16秒
- 中垣 40分04秒(4分00秒/km)、3分29秒
- 中村(雅)40分35秒(4分03秒/km)、4分01秒
- 田中 40分35秒(4分03秒/km)
- 松枝 43分20秒(4分20秒/km)、4分20秒
- 戸松 53分10秒(5分19秒/km) ※競歩
<女子・結果>
- 下田 47分12秒(4分42秒/km)、4分37秒
今日は、大変暑くタイムは伸びませんでしたが、加藤君、中村(雅)さんが強かった。加藤君は終始先頭を走り、後続を振り切りトップでゴール。このメンバーの中でのトップは初めてのように思います。おそらく朝から今日の走りをイメージして練習会に臨み、実行しています。以前に比べ、集中力がついてきています。
今日私は、もう少し速く走るつもりでしたが、ちょうど中村(雅)さん、松枝君を先導するペースになったので、ペースメーカーをすることに集中。
4K手前で松枝君が遅れ始め、中村さんも「正直6Kまでかな」と思いつつ走っていましたが、粘りの走りで最後までペースを維持し、そのままゴール。サブ3の力を感じました。
10K後の1000mですが、10Kのペースとほとんど変わらない人は、ストライドを伸ばす(走りを大きくする)ことを意識をすれば、最低でも10秒くらいは速く走れます。きついですが、身体への刺激が違うので重要です。頑張ってみましょう。
以前にもお話しをしたことがありますが、「時間があるから、楽しいから走る」という市民ランナーの方が結構います。もちろん、人それぞれで間違いではありません。
しかし、記録を少しでも伸ばしたいのであれば、「練習の意味と効果を理解して走ること」が大切で、特に上を目指すランナーは、練習の量だけで満足するのではなく、練習の質を上げる努力が絶対に必要です。