今日は、ゴールデンウイーク最後の締めの練習会。メニューは接骨院~長良川左岸~長良橋往復20K走でした。
<男子・結果>
- 吉田(瑛)4分08秒/km
- 中垣 4分24秒/km
- 池沢 4分36秒/km
- 田中 4分36秒/km
- 中村 4分51秒/km
- 戸松 4分58秒/km(競歩)
- 松枝 5分00秒/km
- 馬淵 5分52秒/km(16K)
<女子・結果>
- 下田 4分58秒/km
今日は果たして何人参加するかと思いきや、予想を上回る参加者がありました。吉田(瑛)、中垣の2人、池沢、下田、田中の3人、中村、松枝、戸松の3人の3集団と、馬淵さんの単独走の形となりました。
今日気が付いたことは、吉田(瑛)が後半ペースアップしトップでゴール。仕事場も遠く忙しく大変な中、コンスタントによく頑張れていると思います。また、池沢さんが久しぶりの快走でした。68才でこの走力は凄い!
さて、ゴールデンウイークはみなさんいかがお過ごしされたでしょうか?
私は4日、5日と鳥羽に旅行に出かけていましたが、旅行中ふと人のためになることの大切さを感じた事象がありましたので、紹介いたします。
それは、私と家族がホテル内のレストランで食事を終え、廊下をゆっくり歩いている時でした。レストランの方から、小学6年くらいの男の子が小学3年くらいの女の子を必死の形相で走りながら誘導しています。どう見ても兄弟のようです。よく見るとお兄ちゃんは何かを探すように、妹は助けを求めるような顔つきで、両手が股間に!私はとっさに女の子に「トイレか」と聞くと、首を縦に振りました。そうです、緊急トイレです。たまたま、私はレストランから出た時、左側にトイレがあるのを確認していたので、とっさにお兄ちゃんをさておき、私が駆け足で妹を先導、トイレのドアを指さし「ここだよ」と教えました。その時の妹の表情が何とも純粋、無言ですが「うつろな目で有難う、助かりました。」を私に投げかけ、逆にその表情に私は心底安らぎを与えてもらいました(笑)
こんなちっちゃな事象ですが、改めて人の役に立てることで喜んでもらい、自分も良い気分になれることを痛感。これからは「仕事とマラソンで人の役に立てることを積み上げていこう」と思います。今回、旅行中の最大の想い出になりました(笑)。