大会結果

2017犬山ハーフマラソンの結果

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昨日、読売犬山ハーフマラソンにクラブのメンバーと一緒に参加してきました。

まず、廣瀬君・加藤君が自己ベスト更新。廣瀬君は、あまり練習が積めていない中、週末に距離を稼いでのスタート。ただ、このパターンだと気持ちが続かず失速するケースが多い中、ゴールまでレースに集中できるようになったのは大きな成長です。普段、練習が積めればまだまだ記録は狙えます。加藤君は、大垣ハーフで思うように走れなかったため、週末20K走を何度も取り入れて今回大幅に飛躍しました。まだ若いのでどこまで伸びるか楽しみです。

その他のメンバーは、トイレのアクシデントやペース配分ミス、体調不良によりベスト更新とはいきませんでしたが、それでもベストに近い記録だったので間違いなく力はついています。あとは、自己管理能力とレースプランを自分で作る能力(アップ・スタート・ゴールまで)を磨いていけば本番に力を出せるようになれます。

次は私の成績です。2週間ケガのため大事なポイント練習を2回できなかったなかでは、1時間20分54秒(ネット)はかなりの高得点です(笑)。一昨年の12月に恥骨(たぶん疲労骨折)を痛め、4月の大野名水24分台、11月の大垣ハーフ22分台と、痛みが引くとともに記録がアップしてきたので、今回は21分台が出ればと思ってスタート。

1Kの入りが前が詰まって思うように走れず4分ジャスト。これではまずいと思いそこからペースアップ、5K通過19分03秒。19分10秒を想定していたので、とりあえずほっと一息。そのままのリズムで10Kの通過、自分の感覚ではこの5キロ19分20秒台と思いきや、結果19分07秒。ここで今日、調子は悪くないと確信。しかしきつい。あとは、このリズムを出来るだけ維持することを考えて15K通過、この5K19分12秒。まずまず。次のポイントは16K。ここは練習でもよく16キロ走をやるので、ここの通過タイムでいつもゴールのタイムを予測します。結果1時間1分10秒。このタイムを見て、何とか頑張れば20分台もいけると思い終始粘りの走り。結果20分台が出ました。今回、まずまずのタイムがでたのは1月に毎週20K以上練習したこと。きつかったのは予定のポイント練習が出来なかったことにあります。

自分のランニング目標は、メンバーのレベルアップをはかることと、50代になってからのマラソンを知ること。さらに、自分のケガを通して治療の勉強をすることにあります。そのためにも、今の力をできるだけ維持するように頑張って行きたいと思います。

 

さて、大会終了後はお待ちかねの打ち上げです(ちなみに今回は焼肉)。共通の目標に向かって頑張るメンバーの皆さんとの飲み会は本当にいつも楽しいですが、今回はレースの中身が濃かったので、特に盛り上がりました。

私も含め、楽しい飲み会のために走っているのかも。(笑)

 

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