今日のメニューは、3000m+2000m+1000m(リカバリー1kジョック・5分)。
<男子・結果>
- 八田 10分27秒、6分52秒、3分08秒
- 吉田(明) 10分58秒、7分28秒、3分31秒
<女子・結果>
- 松井(奈) 12分49秒、8分37秒、4分08秒
加藤君は病み上がりのためジョック、私は3000m×1本、10分55秒で走りました。
八田君は、調子は上向きです。長野マラソンでは自己ベストを更新期待します。あえて言うなら、上半身の力を抜いてもう少し軽く腕振りができるといいと思います。普段のジョックで意識してみてください。
吉田(明)さんは、本当に強くなりました。フォームの改善が実を結び、昨年とは別人です。今年の京都マラソンで初めてサブ3を達成しましたが、今の実力ならいつでもサブ3で走れると思います。
朝16K走したうえで夜のポイント練習に臨む姿勢も、マラソンランナーとして評価できます。まだまだ記録は伸びると思います。
松井(奈)さんは、篠山ABCマラソンで自己ベストを更新。それからわずか11日しかたっていないにもかかわらず、あまり疲れを感じさせない走りでした。基礎ができているからでしょう。
ひとつ忠告すると、今までの彼女は大会をたくさん入れてモチベ―ションを保ちつつ記録を伸ばしてきました。
今後は、マラソンで力を出しきれた場合は一度完全に身体をリセットし、練習でのタイムを伸ばすことに集中して欲しいと思います。なぜなら、大会にたくさん出ていつも同じようなタイムを出していても、記録を目指す上では意味がないからです。練習でのタイムの裏付けを持ってスタートラインにつく。これが、ワンランク上のステージにいくには、大事な考え方です。