雑記

ランニングウォッチの必要性

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最近のランニングウォッチはすごいですね。GPS機能、脈拍数、最大酸素摂取量、ピッチ、消費カロリーなどランナーに必要な情報がすべて揃っている感じです。

私が若いころのランニングウォッチと言えば、タイムとラップだけ計測できるものしかありませんでした。もちろん今は最新の時計も持っていますが、これは講習用に揃えました。

最近のランニングウォッチについて思うことがあります。高いレベルで速く強くなるためには不必要な機能がたくさんあり、時にはその機能がランニングへの集中力の邪魔をしているのではないかと思っています。

たとえば、ランニング中に何度も時計を見る光景です。すでに癖になっているんでしょうが、時計を見るたびにフォームは乱れますし、常に頭の中には時計があるということです。時々、トラックレースでもラップを測っている人を見かけますが、通過タイムを残すためなのでしょうか。

私は今でも大会とポイント練習では、タイム計測機能のみの時計をつけて走っています。その方が余分なことを考えず、走りに集中できるからです。ただ、集団で一緒に走る距離走では、ペースが測れる最近の時計が重宝しています。みなさんも、大会と練習でランニングウォッチの使い分けをしてみてはいかがですか?

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