今日の練習は、接骨院~長良川左岸~岐阜公園冷水器往復の21.8Kでした。
前半折り返しまでは、1K5分10秒前後で集団でしたが、後半に入り若手2人は途中1K3分50秒をきるくらいまでペースを上げ、バトルを繰り広げたようです(笑)。
おじさん組は最後の3Kを少し上げたくらいで、ほぼLSDのペースで終了。女性ランナーの岩津さんは、長良橋往復の20Kを淡々と走り切りました。今日の天気は最近では一番涼しく、いつもより楽に走れました。
さて、世界選手権5000M決勝。ついにファラーが負けました。敗因は最後の500Mで、エチオピアの選手に囲まれて、先行できなかったことだと思います。今までのレースでは、最後の400M~500Mでは、必ず先頭を奪いゴールまで誰も前に出さないのが勝ちパターンでしたが、今回はそれができませんでした。エチオピアの選手3人に力があるのと、エチオピアが国を上げてファラー対策を考えた結果だと思います。しかし、オリンピック・世界選手権でのファラーは、これから破られることがないくらいの、とてつもない成績を残しました。5000M・10000Mでは世界記録さえないものの、世界最強と言えるでしょう。
By Erik van Leeuwen – www.erki.nl, GFDL, Link
さて、今日の練習中、大繩大橋付近にたくさんのカメラマンが。しかも、他県ナンバーの車もずらり。どうも、中国・シンガポール・台湾など東アジアや東南アジアに生息する「コウライウグイス」というレアな鳥が、先週の台風に乗って、ツガイで飛んできたようです。最近の日本の気候の変化も関係しているかもわかりませんね。ひょつとすると5~6年後、日本のあちこちで、色とりどりの鳥が飛んでいるということも・・・。心配なのは、生き延びれるかどうかです。元気なうちに故郷へ帰って欲しいと思います。
吉田君 給水の後片付け、ご苦労様でした。