今日の練習は、1000M×5~7本、中垣君、長江君は7本、加藤君、菅野君、高井君は5本でスタート。
私はアップの時に、左ふくらはぎに違和感を感じたのでジョックのみにし、みなさんの走りを見させてもらうことにしました。
1本目は、みなさんいつもの通り3分20~30秒。しかし、2本目に変化あり。第1、第2集団共に3分15秒~25秒とペースアップ。ところが、第2集団は3本目、4本目とペースダウン。菅野君はここで終了。5本目は、加藤君が3分25秒まで持ち直して終了。高井君は、足りなかったのかさらに2本追加し、7本目のみペースダウンして終了でした。
今日の練習は、ある程度一定ペースで循環器系を刺激して、最後余裕があれば出し切る感覚です。1本目から自分の力を考えて、トータルで力を配分するようにすることが大事です。2本目の無謀なペースアップは練習の意図から外れます。さらに周りのペースも乱すことになるので、速く走れるのであれば、1本目から平均して速く走らないとダメです。練習後、本人には注意しておきました。
高井君はさすが20代。距離さえ踏めば、ハーフであればすでに私と同じくらいの力がついたのではなく、ありました。これからは、積極的に先頭集団で練習してもらいます。まだ先でいいですが、ラストに力が出せるようになるといいですね。
中垣君は、終始一定ペースで走れており、よく体が動いています。長江君は、練習不足はぬぐえませんが、最後まで気持ちが切れることもなく、良く追い込んでいました。2人とも富山マラソンに向けて、これから大切な時期になります。目標をしっかり見据えて練習に取り組んで欲しいと思います。