雑記

2021年タカマラソンクラブ総括とメンバーインタビュー

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2021年の総括

みなさん、コロナ禍の中、今年一年お疲れ様でした。

1月.2月は大会もなく、運よく3月の名古屋ウィメンズマラソンと名古屋シティマラソンが開催され、当クラブからウィメンズが6名中5名、シティが9名中7名が自己ベストという好成績を収めることができました。

初のトラック(公認)では、11月の5000m・3000mで男女各1名(全員)が自己ベスト。

10月から11月にかけては、フルマラソンで公認3名、非公認で4名が自己ベストを更新。

今年は、若手が台頭し全体のレベルアップがはかれたと思います。

このように、コロナ禍でも好成績を残すことができたのは、何よりもみなさんのマラソンに対する熱い熱い思いとチーム力です。有難うございました。

事務局としては、モチベーションの維持が課題でしたが、今年も年間を通してほぼ休みなく日曜練習会を実施したこと、さらに記録会を4回(うちナイター2回)開いたことで、何とかクリアできたのではないかと思っています。

これも、スタッフ全員がしっかりと役割を果たしてもらったからできたことです。有難うございました。

また、休会中の方から、記録会のお手伝いやドリンクの差入れ、時にはメンバーの体の相談にのっていただいたりと、クラブを応援していただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

今年は、私の総括のみでなく、メンバー5名の方にインタビュー形式で「今年の総括」をしていただきました。

ここに掲載させていただきますので、参考にしていただければ嬉しく思います。

タカマラソンクラブは、決して敷居の高いクラブではありません。速くなりたいという気持ちのある方は、迷わずぜひ一度練習会を体験ください。クラブ全員で歓迎いたします。

それでは、みなさん良いお年をお迎えください。

タカマラソンクラブ 代表 田中 隆則

メンバーインタビュー

藤田 雄也(20代男子・2021年5月加入)

1.今年の5月にクラブに入ったばかりで急激に伸びていますが、意識の変化を教えてください

「目標を達成したい」という意識がクラブに入って高まりました。クラブに加入後、田中先生から「岐阜のトップを目指そう」と言われたことがきっかけです。目標を達成するために大切なことは、毎日の努力を積み重ねることだと思っています。社会人である私は、毎日ベストなコンディションではありません。マラソン以外のストレスもあるからです。しかし、その日できる最大限の努力をすることを意識しています。

2.ポイント練習を乗り切るための秘訣は?

「絶対目標を達成するんだ」と強い覚悟をもつことです。そして、達成した時の自分もイメージします。きっと、言葉では言い表せないほどの喜びが待っているはずです。このような意識をもつと、自然と力が湧き、ポイント練習が楽しみになります。もちろん、ポイント練習以外の日でも同じ意識で向かいたいと思っています。

3.仕事と家庭とマラソンを両立させるために心がけていることは?

感謝の気持ちを言葉で伝えることです。今私がマラソンに打ち込めているのは周りの人に恵まれているからです。
・支えてくれる妻
・指導してくださる先生
・一緒に練習してくれる仲間
・優しい職場の方々
全ての人に心から感謝することで、マラソンも含め、様々なステージで活躍できると思います。

4.今後の目標

5000mで14分台に突入して、マラソンに挑戦することです。マラソンはいずれ2時間20分を切るランナーになりたいです。自分ならできると信じています。

5.タカマラソンクラブの魅力

タカマラソンクラブは「記録を更新したい」という人達の集まりです。その高い意識が、競技力向上につながると思います。
「記録更新がねらえる」
これがタカマラソンクラブの魅力です。

松永 孝典(30代男子・2020年11月加入)

1.最近急に力をつけてきていますが、理由を教えてください

一番の理由は目標が明確に定まっていることです。目標が定まっているため、モチベーションもいい感じて保てています。結果的に集中していい練習ができていると思います。
特にここ数カ月は毎日走ること以外にも、自主的に体幹トレーニングを取り入れたり、マッサージやアイシングなど身体のケアに気を付けたり、速く走ることへの意識と取り組みが大きく変わりました。
また9月から平日夜の練習に参加するようになり、個人ではなかなかできない練習での追い込みができることや、先輩ランナーからのアドバイスがもらえたことも大きな要因だと思います。

2.クラブに入った時と現在の月間走行距離は?

入会当時は200km前後、現在は400kmです。

3.自分にとってマラソンとは?

挑戦することのすばらしさを教えてくれるものです。社会に出ると、責任やミスをしないことが求められ、挑戦することに億劫になりがちだと思います。しかし、マラソンは高いレベルに挑戦する機会を与えてくれます。
挑戦することでしか味わえない楽しさ、達成感、緊張感、苦しさ、悔しさをマラソンをすることで感じることができます。

4.今後の目標

1月の大会でサブ3を達成することです。

5.タカマラソンクラブの魅力

  • 仲間がいること
    以前は1人で黙々と走っていました。しかしクラブには私と同じように走ることが好きで、真剣に取り組んでいる方々がたくさんいます。自分が好きなことを共有できる存在がいることが何よりうれしいです。
  • 真剣な雰囲気
    個人的にはガヤガヤした雰囲気は苦手なので、練習時の真面目な雰囲気がいいと思います。
  • コーチのアドバイス
    経験豊富なコーチからアドバイスがもらえるところはクラブの良いところだと思います。私自身もアドバイスを取り入れることで力をつけることができました。

若林 弘高(40代男子・2020年12月加入)

1.クラブに入会して約1年、最近特に調子が上がってきていますが、理由を教えてください

調子の波が大きい性格ですが、現在は継続してやってきた練習の成果が出ているのではと思います。入会前は気候の良い時期とレース前しか練習していませんでしたが、クラブに入会させていただき一年を通して追い込んだ練習ができた事が大きいと思います。
また、今まで自分では寒さが苦手で暑さに強いと思っていましたが、実は逆だったようです。

3.ポイント練習前に考えていることは?

クラブのポイント練習は、スタートラインに整った状態で立てれば他のメンバーの方に引っ張られる感じで自然と頑張れるので、練習前日の過ごし方(調整)を大事にするようになりました。
具体的には、前日の土曜日に隙間時間を見つけて30〜40分ジョグをしておき、あとは早寝早起きを心掛けています。

3.仕事と家庭とマラソンを両立させるための秘訣は?

仕事と家庭という大切な基礎があるからこそ、その上で好きなマラソンが出来ている事を意識しています。

4.今後の目標

ワークライフバランスを維持しながらマラソンを続けていければと思います。タイムとしては、フルをサブ3、ハーフはPB更新を目指していきます。

5.タカマラソンクラブの魅力

田中先生自らが、走ることそして記録を目指すことの楽しさ、喜びを体現されています。練習ではそれを背中で示して頂けるので、私も走ることが以前よりも更に楽しくなりました。
メンバーの方々もマラソンに対する意識が高く、一緒に走らせてもらえることでいい方向に引き上げられていると感じます。目指す目標は各々異なりますが、走ることに対する姿勢は皆さん同じだと思います。
また、コロナ禍でレースが少ない状況を踏まえ、定期的にクラブメンバー以外の方も参加できる記録会を企画開催されており、全力で記録を目指せる機会を作って頂いています。私はこの記録会が縁で入会させて頂きました。

松井 遥香(20代女子・5年目)

1.今年はスピードを強化し、トラックレースにも出場。すべての記録を更新中ですが、意識はどのように変わりましたか?

強くなりたい、速くなりたいという気持ちが強くなりました。練習を継続させること、刺激走を入れることで明らかにスピードがつき、マラソンへの面白さを感じています。きつい練習が憂鬱な時もありましたが、今ではその練習が自分の力になると思うと楽しいです。

2.仕事、プライベートと忙しいと思いますが、マラソンとの両立の秘訣は?

恥ずかしながら、両立できるようになったのは本当に最近です。笑
参考になるかわかりませんが、私が両立できるようになったのは習慣付けることと、目標を持つことと、全部楽しむことです。習慣付くまではきつかったですが、今は仕事終わりや休日の朝の1時間ランが息抜きになっています。
また、具体的な目標を持つことでそれに向けて頑張ることができ、マラソンで充実感を得られ、全部が楽しい気がしています。

3.ポイント練習はつらいと思いますが、どのように乗り越えていますか?

全部自分の力になると思って取り組むようにしています。もちろん苦手なメニューや辛いメニューもありますが、速くなれると思うと乗り切れちゃいます!

4.今後の目標

ウィメンズマラソン 3時間10分切り
ハーフマラソン   1時間28分切り
トラックレース3000m 10分30秒
トラックレース5000m 19分切り
1番近くの目標がウィメンズマラソンなので、距離走が苦手なので、怪我には気をつけながら距離を踏みたいと思っています。

5.タカマラソンクラブの魅力

自分が変われるチャンスがあることです。クラブに入る前、フルマラソンのタイムが5時間半。そんな私が今では3時間20分。自分でも驚いていますが、自分が変われる場所だと思っています。しかし、自分1人ではここまで頑張れません。先生の熱意あるご指導、また、目標に向かって頑張る仲間に刺激をもらえているからこそ変われるんだと思います。まだまだ変われると思うとワクワクしています。

下田 恵理(40代女子・5年目)

1.年々記録の更新が厳しいと思いますが、今年初めて3時間20分を切れた一番の理由を教えてください

若い方々に刺激をもらいながら、苦手なスピード練習を続けて取り組んできたことだと思います。指導してくださる田中先生はじめ、一緒に練習してくれるメンバーの存在があったからこそで、自分一人では決して3時間20分を切ることはできなかったと思います。

2.年間を通して平均した月間距離は?

月間約300キロです。

3.自分にとってマラソンとは?

マラソンは人生と同じだな、と感じることが多々あります。苦しい場面を乗り越えてゴールした時の「達成感」、記録が出た時の「喜び」、また走りたい!と思う「次への意欲」。同じような気持ちを、家庭でも仕事でも感じることがあります。マラソンを通してのたくさんの方々との素晴らしい繋がりもできました。マラソンと出会わなかったら
違う生き方になっていたと思います。今の私にとってマラソンは「生きがい」です。

4.今後の目標

フルマラソンの記録を1秒でも更新することです。

5.タカマラソンクラブの魅力

田中先生の適切な指導が受けられること、目標に向かって一緒に練習に取り組む仲間の存在があること、うまく走れないときも受け止めてくれるチーム全体のアットホームな雰囲気があること、記録が出た時に一緒に喜んでくださる先生やメンバーがいてくれること・・・魅力がありすぎて伝えきれません。
練習会に早く行きたい!と毎回思います。そう自然に思わせてくれるマラソンクラブです。

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