メンバーインタビュー|下田 恵理

 下田 恵理
 Shimoda Eri 40代 [2018年1月加入]

自己ベスト(フル)
加入前:3時間51分40秒(2017富山マラソン)
加入後:3時間24分12秒(2019名古屋ウィメンズマラソン)

自己ベスト(ハーフ)
加入前:1時間38分12秒(2017おおがきマラソン)
加入後:1時間33分51秒(2018おおがきマラソン)

上記の年齢と記録は、インタビュー当時(2019年3月)です。


記録が伸びた理由

【指導面】
田中先生からは、自分の弱い部分について「もっとこうしたほうがいいよ」と具体的にアドバイスをしていただけます。練習に行き詰った時、田中先生からのメールに何度も励まされました。先生とお話する時は少し緊張していますが、走ることに真っ直ぐな先生のお話をきくことがとても勉強になります。大会前の調整の仕方や、大会後の疲労の抜き方など、とても丁寧に教えていただけます。

クラブのブログでその日の練習の振り返りができ、それがまた次の練習につながります。ランニング理論など毎回新しい発見があり、勉強になります。私は田中先生に「走ることの喜び」だけでなく、「記録を出す喜び」を教えていただきました。

また、足に違和感があるときも、すぐに相談にのっていただき、鍼を打っていただきます。すると違和感がなくなり、安心して練習に取り組めます。また大会前には「スポーツマッサージ」を施術していただきました。疲れが和らぎ、記録更新に結びつきました。

【練習面】
ただ頑張って走ればいいのではなく、その時々に課題をもって走ることが大切だと分かりました。「インターバル走」や「ビルドアップ走」、陸上未経験の自分が練習についていけるのか不安でしたが、練習を重ねる中で、走り方が分かり始めてきました。走っていると気持ちが無になり、集中して走れます。思うように走れない時もありますが、次、頑張ろうと意欲的に取り組めるようになりました。「30km走」など、長い距離の練習は、一緒に走ってくれるチームメイトの存在の大きさを感じています。

【メンタル面】
「走ること」に関して、自分に言い訳をつくることがなくなりました。それは、一緒に練習するチームメイトの意識の高さに刺激を受けているからだと思います。そして、チームの中にいる目標となる女性ランナーの存在が私の中でとても大きく、追いつきたい思いで練習に取り組んでいます。大会で心が折れそうになる時も何度もありますが、「あの時の練習に比べれば頑張れる!」「みんなだって頑張っている!」と思い、走れるようになりました。


当クラブの良いところ

田中先生のマラソン愛に満ちたご指導と、性別や年齢に関わらず、記録を出すことに真摯に向き合う姿勢、チームみんなが同じ気持ちで頑張り、「頑張ったね!良かったね!」と喜びを共感しあえる、モチベーションの高いチームメイトがいることです。
明るい雰囲気で、練習に行くことが毎回楽しみです。「休みたい」と思ったことは一度もありません。理論に基づいた指導が受けられ、チームから頑張るパワーをもらえます!


今後の目標

走れる環境があること、そして走らせてくれる家族に感謝の気持ちを忘れず、もっと練習をします。
フルマラソンで3時間20分を切れるように頑張ります!


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