今年も残すところ、あとわずかとなりました。
今年のクラブ活動(成績)を振り返ってみると、コロナ禍にあったことを考えると、全体に良かったと思います。
3月に行われたウィメンズマラソン、岐阜県20位にクラブから4人を輩出、タイムも全員が自己記録更新と言う好成績でした。
女性陣は、ウィメンズマラソンという共通の大会を目標に力をつけてきている感があります。
男性陣は、女性陣のような共通の大会がないため、個々に希望の大会に参加するわけですが、その中でも、藤田君(5000m)、中村(雅)さん、松永君(ハーフ・フル)、坪井君(ハーフ)あたりの記録が光った。
特に、藤田君5000m、鷲見さん(フル)、松井さん(ハーフ)、この三人の記録は、どこの大会に出てもある程度勝負ができる記録まできており、今後が非常に楽しみになってきました。
加えて、年代別では、50代男子、60代女子のフルマラソンの記録も同じことが言えます。
新人では、武田君(フル)、平野君(ハーフ)、早野さん(フル)がそれぞれ記録を更新し、練習の成果が出せて良かった。
ただ、サブ3を狙える中間層のメンバーが伸びていないことが残念でなりません。
来年は、その対策として日曜日の練習メニューの変更も視野に入れていきたいと思います。
このまま活動していけば、益々レベルの差は開いていきます。ただ、これは仕方のないことで、自分のマラソンに集中していただければ何の問題もありません。心配なのは「力が違い過ぎて嫌になること」。うちのクラブは、レベルは問わず個人の目標に合わせたマラソン指導が基本です。
レベルが上がれば上がるほど私としては忙しくなりますが、そうでなければクラブ活動している意味もないと思っています。
来年の目標
1 若手はさらに上レベルを目指す
2 一人でも多く自己記録を更新または大会で入賞する
3 切差琢磨できるチームの雰囲気作りの継続
みなさん、今年一年ありがとうございました。
来年も、さらなる飛躍を目指し良い仲間と共に頑張りましょう!
それでは、良いお正月をお迎えください。