昨日、タカマラソンクラブ主催により、古田匡彦さんと私のトークセッションを開催しました。
古田匡彦さんは、ご存知のとおりフルマラソン57回完走、京都マラソン二度優勝、サブ20を八回達成されるという大変輝かしい成績と豊富な経験をお持ちの方です。
1982年福岡国際マラソンの2時間16分31秒の記録は今でも岐阜県記録になっています。
トークセッションは、みなさんが知りたいであろう質問を事前に私が用意して、それを古田さんに話してもらう型で進めさせてもらいました。
マラソン本番前に30キロ走を5~6回やっていたことや、大会10日前に45キロ走をしたときに自己ベストが出た、筋トレはぜんぜんやらなかったという話が印象に残りました。
さらに、具体的なペース配分や調整法について、私も初めての興味深い話もいくつか聞くことができました。こんな話を聞けるのも、参加者みなさんの特典だと思います。
今回、初めてのトークセッション開催になりましたが、おかげ様にて参加者のみなさんから大変高評価を得られ、充実した一日となりました。古田さん、本当に有難うございました。
トークセッション終了後は、強風の中でしたが16キロを各自のペースで走り、古田さんを交えてのお待ちかねの懇親会へ。
懇親会は言うまでもなく、大盛り上がりで、まだまだ聞き足りないのか古田さんに真剣に話を聞く姿も見られました。