メンバーインタビュー|東渕 一暁

東渕 一暁
Toubuchi Kazuaki 37歳 [2020年3月加入]

自己ベスト(加入前)
フル:3時間50分12秒(2019石垣島マラソン)
ハーフ:1時間46分13秒(2018庄内緑地)

記録と年齢は、インタビュー当時(2020年12月)です。


クラブに入ったきっかけは?

私はもともと長い距離を走るのが好きで、ひとりで週末10kmほど走って、観光を兼ねて年1回程度各地のマラソン大会に参加をしていました。
自己流でなんとかサブ4を達成することはできましたが、それ以上の記録を狙うとなると、ちゃんとした指導を受けないと難しいと思い、市民ランナーであり記録ホルダーの田中先生が代表をつとめるタカマラソンクラブに入会を決めました。クラブのホームページやブログ、毎週の練習内容が充実しているのも、入会する決め手となりました。練習日程、練習内容など、LINEでお知らせが来るのもありがたいですね。


最初から速くないと、ついていけないでしょうか?

私も最初は毎週20キロ走るだけでも大変でしたし、ペースもキロ5分程度をキープするのが精いっぱいでした。最初は速く走れなくても、まずは毎週練習に参加することが何よりも重要。そして「少しでも速くなりたい」という気持ちが大事だと思います。


チームの良いところを教えてください

自己ベスト更新を狙う意識の高いメンバーが多いことです。男性ではサブ3〜3.5、女性ではサブ4〜3.5を達成しているメンバーが各年代に揃っています。これだけレベルの高いメンバーが揃うクラブも多くは無いと思います。練習前や練習後は和気あいあいとした雰囲気もあります。
また、先生からは的確なアドバイスがありますし、目標レース、目標タイムへ向けた練習方針も組んでいただけます。ケガへの対処法も教えていただけるのも特徴だと思います。鍼灸の治療も受けられるので、ケガの悩みがある方にも良いのではないでしょうか。


記録が伸びた理由は何だと思いますか?

まずは毎週日曜日の練習会にほとんど休まず参加したことが要因だと思います。その中で、先生やメンバーのみなさんにアドバイスをもらい、次回の練習に活かしていったことが記録の伸びにつながったと考えています。また、暑さが厳しい夏場に行った金華山や百々ヶ峰への起伏走も効果があったと思います。
練習会での記録が数秒でも伸びると嬉しいですし、それが次の練習の励みにもなるので、毎週良い循環がうまれていたのだと思います。


今後の目標をお聞かせください

最初はサブ3.5を達成できれば満足だと思っていましたが、クラブの記録会でサブ3.5を達成することができました。次はまず3時間25分を切り、そしてさらにサブ3を狙うための練習を積んでいきたいと考えています。

インタビューあとがき

入会時のフルマラソンベストタイムは3時間49分52秒でしたが、加入して半年後のクラブ記録会で3時間18分09秒を達成。自己ベストを30分以上縮める大幅な記録更新でした。

もちろん、ここまで速くなれたのは本人の努力ですが、チームに入ってからの練習や意識の変化などを聞くと、積極的に練習に参加し継続出来ていることがよくわかります。さらに、この数か月彼を見て感じるのは「勉強熱心」なところです。平日にインターバル走なども取り入れているようで、この練習の効果も大変大きいと思います。

さらに高い目標に向け、その目標クリアできるよう精一杯応援させていただきます。


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